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FORESENT

森から生まれ森に帰る 生活に気づきを与えるプロダクトを。

About わたしたちについて

-CONCEPT-
ファッションから自然資源が循環できる社会を。

FORESENTは自然環境から得られた資源を利用して、また次の森林へと繋げて循環していく社会を目指すアップサイクルブランドです。これからの時代にファッションの楽しさをもちながら、資源が循環して、それぞれが納得しながら快適に暮らせる社会になるような一つの形を日々考えています。 オンオフ問わず、市街地周辺の低山や自然環境にも出かけられるような着心地やデザイン、そして過分ではない機能美を追及したシンプルかつ遊び心のある各アイテムを展開していきます。

取扱素材の特徴と背景

  • 01

    野生鹿革の特徴

    傷も野生の証
    FORESENTの革商品は全て野生革です。そのため鹿が生前につけた傷もそのまま残して裁断しています。それは、オス同士が争って傷つけたり、交尾をおこなった際についた生きた証の傷です。決して、製造工程上で人工的に傷つけたものではありません。製造上でついた傷や剥がれは全て除外しています。野生の革を製品化する際に傷の問題は課題となり、各メーカーとも日々相談して、革一枚一枚と向かい合いながら製造しています。なぜならば、無傷の野生皮はほとんどないからです。これまで数百枚以上の革を鞣していくなかで得た事実です。商品をご使用いただく皆さまのことを考えて、厳しい目線で使う部分と使えない部分を判断しています。傷の問題は今後も野生革をリユースしていく上で、当ブランドの最大の挑戦でもあります。あえて商品に傷を残すこともその課題への理解の部分も含めてのメッセージです。傷も野生の証。人も同じです。自然のままに歳を重ねていくなかで、傷ひとつ、シミひとつない人なんて、おそらくいないのではないでしょうか?デリケートな価値観の問題でもあります。傷もその革の魅力と受け入れてくださる方に FORESENT の商品をおすすめします。
  • 02

    衣類繊維の地産地消。 富士山麓機織り産地の独自リサイクル生地。

    FORESENTでは、山梨県内・富士吉田市内の古着を回収して得られるリサイクル繊維糸から富士吉田市内の機屋と共同したオリジナルの再生生地「L-cloth」を使用しています。
    世界のファッション産業では、年間9200万トンのゴミが発生しており、約5200万トンのポリエステルが毎年生産されています。また、衣類の洗濯で発生するマイクロプラスチックごみは、年間800万トンも海に流入して、海の生態系に甚大な影響を与えています。それらの背景から、FORESENTでは地域の皆様から不要になった衣類を回収して、リサイクル工場でリサイクル繊維となった糸を仕入れて、地域産業のハタオリの技術を生かした生地に仕立てて商品として使用する。という一連のアップサイクルに取り組んでいます。

Pick Up

2023SS新作コレクション

2023年ショルダータイプを中心とした新作バッグが多数新発売されます。
オールレザーのミニショルダーバッグや和服の足袋から発想を得たデイパック、使いやすい大きさの鹿革×コーデュラのメッセンジャーバッグ、オフシーンに使いやすいデッキシューズやデザートブーツなどがもうすぐ発売されます。どうぞお楽しみにお待ちください。

RIPS

女性のふっくらしたリップをモチーフにしたレディース財布
■女性のふっくらしたリップをモチーフにした財布 鹿革のもつ柔らかくふっくらした質感を活かして、できる限り角をなくし、ふっくらした女性の唇のようにデザインしました。大きく開くコインケースもコインの取り出しに便利です。 中央部分はチェストナッツをベースにしたフルベジタブルタンニンの ナチュラル革を配色して、真横からみたときのグラデーションが楽しめます。
LOOKBOOK2022

FORESENT LOOKBOOK2022(S/S-F/W)

野生革のバッグ、各種小物、シューズ類をはじめ、FORESENTが拠点を構える山梨県富士吉田市の伝統産業である機織技術を生かしたオリジナル生地のシャツやストール類をご覧ください。

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